
自分と相手の視点は違うかもしれない
いつもご覧いただきありがとうございます
企業カウンセラーゆうび 佐藤です
昨年、小学校の参観日に参加して気づいたことがありました
その日は、体育館で全校生徒が集まってインターネットに関する授業を学ぶことになりました
その内容とは、使う言葉は人によって嬉しかったり嫌だったり感じ方が違ういうお話しでした
・真面目だね
・個性的だね
・一生懸命だね
それぞれの項目別に『嫌だと感じる人は手をあげてください』手をあげている姿を見て驚いたのは、みんなひとつの項目に偏らず、ばらばらだったことです
全部手をあげている生徒さんもいらっしゃいました
これはまさに現代の課題、ハラスメントに関わることではないのか?
そう思った私は、自分が嬉しいから相手も嬉しいはず。と決めつけずに相手の価値観や考え方を知ろうとする気持ちが大切だと感じました
言われた言葉は、自分が良いと思っていても相手は傷ついているかもしれない
自分と相手の視点は違うかもしれない…
そう心に留めて人と接すると、コミニュケーションの大きなすれ違いは減ってくるのではないかと思いました
コミュニケーションの学びを深めてハラスメントが起こらない職場環境のお手伝いができればと思っております