
有意注意で判断力を磨く

仕事で判断を迫られた時、「このくらいきっと大丈夫だろう…」と安易な気持ちで仕事をしていたときに、多数の不良品を見逃し、次の工程の現場からクレームが来て発覚するという事態が発生しました。
その時、研修のビデオ講話で話されていた稲盛和夫さんの有意注意で判断力を磨くという言葉を思い出しました。
目的を持って意識を集中させることを有意注意といいます。
私達はどんな環境でもどんな些細なことでも気を込めて取り組まなければなりません。
物事を漠然とやるのではなく、日常の些細なことであっても真剣に注意を向けることが大切だと仰っていました。
不良品を見逃した事実は巻き戻すことはできませんが、それからの私は、検査に向かうマインドが変わり『不良があるかもしれない』という目と心を持って検査に励んでいくと不思議と小さな不良も目に入るようになっていきました。
有意注意を心がけて目的意識を持って仕事をすると、周囲の目線よりも、いま目の前の課題に向かって集中できるようになっていくと私は思うのです。
